情弱8号車の独り言。

おさななが好きな、情弱JDの8号車ブログ。(※8月末に草村から推し変しました)ハロプロの話もたまに。

ラ―――メンズっ!!!

おはようございます、こんにちは、あるいはこんばんは。べこです。

 

 

 

今回はタイトルでお察しの通り、今回は超特急関係ないです。

 

 

Twitter見ればわかるんですけど、結構超特急とかEBiDAN以外にも好きなアーティストやら何やらがいっぱいいるんですが。

 

 

芸人で初めて突き詰めて好きになったのが、ラーメンズ

 

 

ラーメンズとは何ぞ?という方に簡単に説明しますと、小林賢太郎さんと片桐仁さんの2人のお笑いコンビです。2人とも美大出身で、コントと、アートと、演劇の間のようなコントをするのが特徴です。

片桐仁さんは、ドラマ「99.9」などに出演する個性派俳優として知ってる方も多いともいます。私的には、Eテレの「シャキーン!」のジュモクさんの声の人、というイメージが割と強いです。めちゃくちゃ世代なので。

小林賢太郎さんは、自身が出演する様々な演劇・コント作品を手掛けたり、絵本をかいていたり、演者であり裏方、みたいな人です。パラリンピックの閉会式の演出を任される、とにかくすごい人です。

 

ラーメンズ好きな人は、小林賢太郎さんを崇めてる人が多い()。言い方がアレだけど、ほんとにそう。

コントの形態としては、セットが至極シンプルで、小道具も主に箱。ひと公演通してほとんど衣装も変わらない。話や動きで見せるタイプのコント。

 

 

YouTubeに公式から動画めちゃくちゃ出てるし、公演ごとに順番に再生リストにまとめられてます。

気になった方はぜひ「ラーメンズ」で検索検索。 

 

 

 

 

ここからちょっと私の話しますね。

 

 

元々お笑いが好きで、3大賞レースは必ず録画して一通り見たりしてたんですけど。

 

中2の時、友達から、

 

 

ラーメンズのバニー部っていうコント面白いよ」

 

 

と勧められたのが、ラーメンズを好きになったきっかけ。見たらドはまりした。

 

 

公式からの動画は出ていなかったので、お恥ずかしながら無断転載の動画を視聴しました。TSUTAYAとかでレンタルして借りるなんて発想は無いし、見たことない芸人のライブDVD借りるほどお金に余裕もなかったので。

 

 

そこから様々な動画を見漁り、姉と妹を沼に引きずり込み、今に至ります。

 

中2だから、大体6年前くらいですね。

 

時が経つのは早いねぇ~。

 

 

今では姉の方がドはまりし、ラーメンズのDVDは勿論、小林賢太郎さんが近年手掛けている「カジャラ」のDVDや、不定期にNHKのBSの方で放送している「小林賢太郎テレビ」のDVDを買ってたりします。

 

 

 

ここで、

オススメのコントのコーナー

 

\\ドンドンパフパフ//

 

 

※ここからが本題です

 

 

 

 

①『ATOM』より「アトム」

 

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一発目でこれかよ、と意外に思う人もいるかもしれませんが、これは個人的に、すごく感動するおすすめコント。

30年間装置によって年を取らずに眠り続けていた「父」と、そんな父と同い年になった息子「アトム」のコント。30年、時代の中を生きてきたアトムと、父が思い描いていた30年後のギャップを主軸としたコントになっています。

このコントは、感動する。なんならちょっと泣きそうになる。

専門家でもなんでもないのでちゃんとしたことは言えませんが、自分の願いのために家族を置いて行ってしまうような、悪くいってしまえば自己中心的な父。小さい頃から父が身近にいながら、親子らしいことを何1つしてもらえなかった息子、アトム。期待と現実のズレに徐々に失望していく父と、親子の30年を不本意に失われてか、過去や今に固執するアトム。笑えて感動するコント。

同じ「ATOM」の公演では、似たタイトルの「アトムより」というコントもあります。このコントの中で、「アトム」の会話のシーンが、映像台本として登場します。こちらも面白いコントなのでぜひ。

 

 

 

 

 

 

②『椿』より「日本語学校アメリカン」

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これは先程のと打って変わって、かなりお笑いの方向に走ったコント。

日本語学校シリーズはいくつかあって、「爆笑オンエアバトル」というネタ番組に出演していた際によくこのシリーズをやっていました。一番有名なのは「千葉滋賀佐賀」かな?「ちばしが」まで打つと予測変換で出てきます。

その話は置いといて、これはそれのアメリカバージョン。日本の歴史の単語を色々いじっていきます。

このネタの説明えぐい難しいな!?

日本語学校シリーズは、比較的一般受けがいいというか、笑いどころが分かりやすいコントじゃないかな、というイメージです。ユニークさとかアーティスティックなのはいらない!という方にはおすすめ。

 

 

 

 

 

 

③『CHERRY BLOSSOM FRONT 345』より「小説家らしき存在」

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ラーメンズの中でもホラーコントとして挙げられるコント。ラーメンズのホラーコントといえば、『ATOM』の「採集」なんですが、今回はなるべく公演被りしないようにしたいので、ここでは、こちらのコントを取り上げさせていただきます。

ちなみに、公演名は長すぎて「桜前線」と略されることが多いです。

コントの大枠としては、「多重人格作家」の異名を持つ「常居次人」という小説家と、原稿を取りに来た編集者の2人の話。編集者の眠気を覚ますために常居が話した不思議な話で、物語は展開していきます。

このコント、途中で、おおよそオチの予測がついてしまうんですね。ある意味、ネタバレ的なセリフが出た時点で、残り4分ほどあります。ただ、そこからが面白い。そこから「安心」と「緊張」の緩急を、観客は、片桐演じる編集者に感情移入しながら見ているような気持になるんです。あくまで個人的に、な感じもしますが。

ホラーコントとして代表的なのは「採集」と「小説家のような存在」ですが、ホラーまでいかなくともゾワッとして終わるコントは他にもいくつかあります。

「採集」と同じ『ATOM』の「上下関係」や、『鯨』の「count」、『椿』の「時間電話」などが挙げられます。「count」なんかは最後オチの部分で思わず悲鳴を上げてしまったお客さんもいるほどです。面白いのでここらへんのコントもぜひ。

 

 

 

 

 

④『鯨』より「器用で不器用な男と不器用で器用な男の話」

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タイトルが長くて、通称「器用不器用」と呼ばれてるこのコント。

これもちょっと感動するコント。ちょっと泣いた。

よく冗談や適当なことを言う、強気な芸術家志望の男「片桐」と、冗談がなかなか通じない、真面目なエリートサラリーマン「小林」。コミュニケーション能力に難がある小林は、片桐に憧れを抱いています。そして片桐はなぜかトイレットペーパーで髪をまとめている。先述の「アトム」同様、小林が弱気な性格、片桐が強気な性格のコントは結構あります。「器用不器用」に一番近いのは『桜前線345』の「蒲田の行進曲」。このコントが気に入った人は、ぜひこっちも見てほしいです。

「器用不器用」と「蒲田の行進曲」に共通するテーマ的なものは、「自分の憧れと、社会的立場」。ガキ大将的な強気で明るい男に憧れる、世間的なエリートの弱気な男と、落ちこぼれてしまったガキ大将的な男。ある意味、心が子供のままな2人がぶつかり合うコント。素敵です。

だからといって、感動で終わらないのがこのコント。公演の最後を飾るにふさわしいコントです。ぜひ。

 

 

 

 

 

 

⑤『TOWER』より「ハイウエスト」

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今までのコントとは違い、ラーメンズのコント随一のシュールさを誇るこのコント。9割以上小林さんのナレーションによって進んでいきます。

サムネイルの通り。片桐さんがハイウエストなコントです。

これ以上説明のしようがないコント。

このコントは、私が好きなラーメンズのコントTOP5に入るコント。好みは若干分かれるような気がしますが、私は大好き。

ラーメンズのコントは公演ごとにある程度テーマが決まっていて、『TOWER』という公演タイトルにちなんだコントや1つ目のコント「タワーズ1」の伏線回収的コントが続く中、1つだけ異彩を放つこのコント。謎。好きな人は好きなコント。

 

 

 

 

 

⑥『CHERRY BLOSSOM(以下略)』より「怪傑ギリジン

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これを含め3作あるギリジンシリーズの1作目。片桐さん演じる「怪傑ギリジン」のほぼ1人コント。ステージ中央に真顔で黙って座る小林さんに対し、片桐さんが竹馬を使いつつひたすらボケるというスタイルのコント。

公演被りしないように…とか言ってた割には、あっさり公演被りしてしまったことはひとまず置いといて。

このコントに似た構図のものは他にも結構あって、『TEXT』の「スーパージョッキー」、『ALICE』の「バニー部」、YouTubeに公式では上がっていませんが、『零の箱式』の「現代片桐概論」「タカシと父さん」があります。小林さんプロデュースの『カジャラ』でも、「就職フェアリー」というコントがその類です。

ラーメンズの中で比較的珍しい、「くだらなくて面白い」コント。

ある種、焦りから生まれるアドリブの面白さ、みたいなものが見れるコントです。バニー部は、このギリジンシリーズを見てから見ることをおすすめします。

 カジャラ2には「バニーガード」というコントがあります。バニー部の続編的なコントです。こちらも面白いのでぜひ。

 

 

 

 

 

⑦『ALICE』より「モーフィング」

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ラーメンズの特徴とされる、言葉遊びを軸としたコント。

バスで旅立とうとする小林さんと見送りの片桐さん。2人の会話から、1つのワードで様々なコントへと派生していきます。

ちなみに「モーフィング」とは、コンピューターグラフィックスの手法の1つで、ある物体から別の物体へ自然に変形する映像のことらしいです。

言葉遊びコントは『TEXT』の「同音異義の交錯」や「不透明な会話」、『TOWER』の「名は体を表す」など、他にもまだたくさんあります。

この「モーフィング」は特に、衣装やセットをシンプルにしているからこそできるコントです。移動のみで場面転換を行う手法は、小林賢太郎テレビのコントでも使われています。

オチがものすごくあっさりしているので、「え?終わり?」となります。多分。でも、それがいい。

 あと、個人的に『ALICE』公演自体好きな公演なので、全部おすすめです。

 

 

 

 

 

⑧『ALICE』より「風と桶に関する幾つかの考察」

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小林さんのパントマイムが堪能できるコント。嘘。でもあながち間違いじゃない。

小林さんの器用さが如実に表れているコント。

「風が吹いた」から始まるいくつかのショートコント。「風が吹けば桶屋が儲かる」のことわざになぞらえて、「風が吹いた」から始まり、「桶屋が儲かる」(一部例外あり)で終わる。例外については、見たらわかります。演じる役と声をあてる役が交互に入れ替わるコント。⑦の「モーフィング」のように、全く違う状況のショートコントが1つのコントを構成している、という構造のコント。

 小林賢太郎テレビで、このコントが再演(?)されました。

 

 

 

 

 

⑨『雀』より「男女の気持ち」

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最後にあっと驚くオチのコント。「そういう終わり方か」ってなる。

あらすじとしては、女の子に振られた小林と、友人の片桐による振り振られる男女の気持ち議論コント。

コント中に出てくる「ハインリッヒーズ」を歌うこばけんさんを見て、改めて歌のうまさに圧倒される。すごく歌い上げる。上手い。劇中(?)に歌うコントは結構あって、『TEXT』の「条例」や、『FLAT』の「初男」。『CLASSIC』の「帝王閣ホテル応援歌」はコント1つまるまる歌です。ホラーコントの「採集」では、こばけんさんがラップを披露します。

 

 

 

 

 

 

⑩『TEXT』より「銀河鉄道の夜のような夜」

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私が1番好きなコント。タイトルの通り、「銀河鉄道の夜」を題材としたコントです。予備知識が無くても楽しめますが、読んでおくと、途中のシーンの理由とかがわかります。「銀河鉄道の夜」自体長い話じゃないので、読むことをおすすめします。カンパネルラとジョバンニから名前をとって、「金村(かねむら)」と「常盤(ときわ)」という2人が登場します。常盤が主人公。感動する、という不思議な気持ちになるコントです。この公演最後のコントなので、この公演のコントのネタが色々な場所に散りばめられています。単体で見ても面白いですが、公演を順番通りに見てから、最後に視聴することをおすすめします。

序盤から中盤にかけては笑いどころが多く、途中畳みかけるような場面があるのは珍しいです。多分。

あと、このコントは演劇的な側面が強いコントになっています。

 

 

 

 

 

 

ということで、10作品紹介させていただきました。

 

 

好みで選んでいるものも多いので偏りがありますが、ご容赦ください。

 

 

 

元々文章を書くのが上手い方ではないので、紹介分が拙くなってしまい、申し訳ありません。

気になっている人が見てくれたり、ファンの人がもう1回見たりするきっかけになれば幸いです。

 

 

他にも紹介しきれていないコントがたくさんあるので、ぜひ見てください。たくさん見てください。

 

 

 

 

では、今回はこの辺で。ゆるりと~。